こんにちは〜!
SNSでは決まってすぐにご報告させていただいてましたが…
この度オーナー橘 宏樹が
2018/4/11 〜13の3日間に渡り、東京ビッグサイトにて開催される
コーヒーフェスト ラテアート ワールドチャンピオンシップ(coffee fest latte art world championship open)
に出場することが決定いたしました!!
この大会はフリーポア、ピックなどを使用せず、注ぎだけでカップに描く技術を競います。
1対1のトーナメント形式です。
審査員は大会で優勝した人など、経験豊富な方ばかり3名。
審査基準は
- Aesthetic Beauty 外観の美しさ
- Definition 明確さ
- Color Infusion 色の表現力
- Degree of Difficulty and Creativity 創造性と難易度
- Speed 速さ
簡単に説明していくと
「外観の美しさ」カップの外側にクレマリングと呼ばれる茶色い円がしっかり残っているかどうか。うまくミルクが作れなかったり、勢いよく注ぎすぎたりするとミルクの無駄な線が入ってしまい、減点となります。
「明確さ」何が描きたいのかはっきり分かるもの。これは〇〇です!と提出しても完成度が低く、描きたいものに見えなければ明確とは言えません。
「色の表現力」ミルクの白とエスプレッソの茶色の境目がはっきりしているかどうか。カップの中の白と茶色のバランス、割合なども見られます。
「創造性と難易度」創造性はオリジナルの柄かどうか、見たことがない絵柄を出すと点数が入りやすくなります。ヒロさんのエンジェルハートは完全にオリジナルの柄なので、完成度さえ高ければ、取れてくるポイントです。難易度、例えば、ハートを何層か重ねる場合ハートインハートという技になりますが、自分が2つ重ねていたとして、相手が3つ重ねてくると難易度は相手の方が高い。となります。
「速さ」3分間の中で何杯でも作成可能ですが、集中してしっかり入れようと思うと2杯、とっても早い人で3杯が限界でしょう。その中で相手より先に提出すると取れるのがこのポイントです。カップの内容は関係なく、その試合で一番初めに分かる点数で、持っていれば気持ちに余裕の持てるわかりやすいポイント。
この5ポイントを3人の審査員がそれぞれ審査し、3人のうち2人以上が勝者とした方が勝ち進みます。
ざっくりとポイントの内容を説明しましたが、両者のカップを見比べて、全く違う柄を審査したりもするので、複雑なものになってきます。実際に見て、審査員の考えを聞くと面白いですよ!
ぜひ、会場へ!東京ビッグサイトです!
詳しくはこちらのサイトをご覧ください
http://www.asia-latte-art.net/about
コーヒーフェストは年間3回アメリカの3都市で行われていますが、
初めて、東京で公式な世界大会として開催。今回で5回目となります。
本戦に進めるのは64名
予選の写真選考で100名以上の人が落選します。
もー出場するだけでもすごい大会なんです!
ホントに。
出来れば勝ち上がって欲しい。
3日間の大会、1日目は1回戦、2日目に2回戦、3日目に3回戦〜決勝が行われます。
かなり長丁場になりますし、3日間もお店を空けることになります。
旅費もかかるし、正直、個人店にはかなりの打撃です…
が!そこまで賭ける大会でもあります!
4月11日12日は11時から17時までの短縮ですが、私が特別メニューにて営業しております!
13日は仕込みの様子を見て開けるかどうか決めますね!最終日まで残っていたら応援に行きたいですし…
ヒロさん応援営業です!
もちろん東京へ出発前に一言お声がけしにきていただければ、とても力になります。
さて、あと3週間ほど!
そろそろ本格調整に入り、緊張感も増してきますが、
気持ちと技術は世界大会に向けながら
普段の営業も元気に頑張ってますので、
よろしくお願いします!!
Original Art【Angel Heart】はコチラ↓